◆2015年2月17日の信濃毎日新聞さん記事『農薬与えたミツバチ冬越せず』

記事掲載 

 米・ハーバード大学などの研究チームがネオニコチノイド系農薬の影響によるミツバチの群れの急減、もしくは消滅を確認したとの記事で、当養蜂園代表依田のコメントも併せて掲載されました。

 

◆2015年4月5日 『上映会&講演会・コウノトリと生きる郷づくり』に参加してきました。

(上田市塩田公民館大ホールで開催)

 

 『コウノトリの会 (長野県空中散布廃止連絡協議会)』が主催。

人体への健康被害や周辺生態系の破壊などのリスクを伴って行われる、殺虫剤空中散布の効果には疑問があるようです。

講師の村山隆氏によれば、実際には酸性雨・酸性霧大気汚染、里山管理が必要である松山の手入れが行き届かず、森林の元気がないためにマツクイムシに負けてしまう、などの複合的要因で松枯れが起こるということです。管理ができないなら松以外の植生に戻すという考えもありのようです。

他、空中散布の効果報告書の内容にはいくつも捏造部分が見つかり、過去には農林官僚の処分もあったようです。

講演会の様子はこちらから